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座席指定席[ざせきしていせき]
座席指定席(ざせきしていせき)とは、日時や座席番号、交通機関においては便名、鉄道の列車・バスでは号車をも指定して発行された座席指定券で示し、指定を受けた利用者のみが利用できる座席のこと。単に、指定席とも称する。 座席を指定することによって利用者に着席を保障している。 利用者に着席を保障する方法としては定員制もある。この場合は日時や便名・号車は指定されているが、座席番号までは明確に指定されていない。 == 映画等の興行 == 一部の映画館・劇場・球場等では日時や座席を指定することで、観客・利用者の便を計る目的と主催者が把握しやすいという側面がある。また、映画館・劇場等などでは日時と座席番号が別途の座席指定券でなく、入場券等に記載されている。 市街地に立地する従来の、商業施設から独立した形態の映画館では自由席を基本として入場者数も制限せず立ち見となる場合も少なくなかったが、近年の大型商業施設内等で営業するシネマコンプレックスやミニシアターではスクリーン(講堂)と上映時間、席番が指定されるのが基本で、大型連休や学校の長期休暇の期間の一部の人気作品上映時以外、基本的には座席が観客に確保されている。またインターネット経由でパソコン端末や携帯電話端末から座席の予約・クレジットカード決済することも一般的になってきており、劇場カウンターの混雑緩和に効果が出始めている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「座席指定席」の詳細全文を読む
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