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康安(こうあん)は、日本の南北朝時代の元号の一つ。北朝方にて使用された。延文の後、貞治の前。1361年の期間を指す。この時代の天皇は、北朝方が後光厳天皇。南朝方が後村上天皇。室町幕府将軍は足利義詮。 == 改元 == *延文6年3月29日(ユリウス暦1361年5月4日) 改元 *康安2年9月23日(ユリウス暦1362年10月11日) 貞治に改元 『太平記』(巻36)によれば、改元の日の夜、京都で大火があり改元に批判の声が高まったが、室町幕府の強硬な主張で改元がそのまま実施されたという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「康安」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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