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康徳(こうとく)は、満洲国の元号。帝政に移行した1934年3月1日から、満洲国が崩壊した1945年8月18日まで使用された。この元号に関連して当時の満洲国皇帝(愛新覚羅溥儀)を康徳帝と称すことがある。当初は啓運を予定していたが、直前で康徳に変更されている〔「即位改元詔」 JACAR(アジア歴史資料センター) Ref.C01002964100、昭和9年「陸満密綴 第3号」自 昭和9年2月5日 至 昭和9年3月13日(防衛省防衛研究所)〕。 == 出来事 == * 元年3月1日:溥儀が満洲国皇帝に即位して帝政に移行。 * 2年4月6日:溥儀の第1次日本訪問。 * 7年6月26日:溥儀の第2次日本訪問。 * 12年8月9日:赤軍(ソビエト連邦軍)が満洲国内に侵攻。 * 12年8月15日:日本がポツダム宣言を受諾。 * 12年8月17日:満洲国国務院が満洲国の解体を決定。 * 12年8月18日:溥儀の退位宣言。満洲国崩壊。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「康徳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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