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康盤石[かん ぱんそく]
康 盤石(カン・パンソク、1892年4月11日-1932年7月31日)は朝鮮民主主義人民共和国(以下北朝鮮)の国家主席であった金日成の生母である。北朝鮮では「朝鮮の母」として神格化されている。 == 生涯 == 朝鮮平安南道大同郡でキリスト教長老会牧師の康敦煜の二女として誕生し、使徒「ペテロ(岩)」の名に因み、女性の名としては珍しい「盤石」という名がつけられた。本人もキリスト教徒であったという。1908年、17歳の時に金亨稷と結婚し、1912年に成柱(後の金日成)を生んだ。1919年に夫が祖国光復会事件に巻き込まれると、1920年に、金日成を連れて南満洲(中国東北部)に移住した。金亨稷の死後は息子の金日成を女手一つで育てたが、1932年に40歳で死去した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「康盤石」の詳細全文を読む
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