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中央民族大学[ちゅうおうみんぞくだいがく] 中央民族大学(ちゅうおうみんぞくだいがく, 中国語:Zhongyang Minzu Daxue, 英語:Minzu University of China)は中華人民共和国北京市海淀区魏公村に所在し、国家民族事務委員会が管理する公立大学で国家重点大学にも指定されている。中国少数民族教育の最高学府として少数民族の高級人材養成を使命とし、中国の56民族すべてを一堂に集める。在校生1.3万人余りで、全日制学部学生の70%前後が少数民族となっている。「民大」と略称する。 == 沿革 ==
1941年10月延安に成立した延安民族学院を前身とする。 1951年6月11日、北京で中央民族学院が成立し、前中国国家副総理ウランフ(モンゴル族)が初代学長に就任した。当初は民族学や社会学、言語学を中心としたが、1980年代に科学系学部も充実したため、1993年11月30日中央民族学院は中央民族大学と改称した。 現任学長は栄仕星教授。2001年の創立50周年記念日に朱鎔基総理が学校を視察し、「中央民族大学を世界トップクラスの民族大学にしよう」という奮闘目標を提起している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中央民族大学」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Minzu University of China 」があります。
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