|
延辺富徳足球倶楽部(朝鮮語:연변부덕축구구락부、漢音読み:えんぺい-ふとく-そっきゅうくらぶ、英語:Yanbian Funde Football Club)は、中華人民共和国の吉林省延辺朝鮮族自治州延吉市をホームタウンとする、中国プロサッカーリーグ(中国超級)に加盟するプロサッカークラブ。通称・延辺富徳。延辺朝鮮族自治州には朝鮮族が多数住むため、クラブの表記も中国語と朝鮮語の2種類がある。 == 歴史 == * 1955年 - クラブの前身である吉林蹴球倶楽部(吉林隊)ができる。吉林隊は乙級リーグと甲級リーグで昇降格を繰り返していた。 * 1992年 - 甲級リーグに参加。 * 1994年 - 中国サッカー協会による甲Aリーグ創設に伴い、甲Aリーグ(現在の超級リーグ)へ昇格。サムスンがスポンサーにつき吉林三星蹴球倶楽部と名称を変更。 * 1995年 - ヒュンダイがスポンサーにつき、クラブ名を吉林現代蹴球倶楽部と変更。 * 1997年 - 吉林敷東薬業集団がスポンサーにつき、延辺敷東蹴球倶楽部と名称を変更。 * 2000年 - 甲Aリーグで最下位に終わり、甲Bリーグへの降格が決まる。同時にスポンサー契約が打ち切られ、クラブは存続の危機に立たされる。シーズン終了後、浙江緑城蹴球倶楽部に買収される。乙級リーグに所属していたリザーブチームは延辺蹴球倶楽部の名義で独立し、活動を続ける。 * 2004年 - 乙級リーグで2位になり、甲級リーグへの昇格を決める。 * 2011年2月23日 - クラブ名を延辺長白虎蹴球倶楽部に変更する〔延边足球俱乐部更名为延边长白虎足球俱乐部 延辺新聞網 2011年2月24日掲載、2012年2月19日閲覧。〕。 * 2014年 - クラブ名を延辺長白山蹴球倶楽部に変更する。 * 2015年 - 甲級リーグで1位になり、超級リーグへの昇格を決める。 * 2016年 - クラブ名を延辺富徳足球倶楽部に変更する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「延辺富徳足球倶楽部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|