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引っ掛け(ひっかけ)とは、相撲の決まり手のひとつである。突き押しの攻防の中で、相手の腕を両手で抱え、体を開いて相手を前に倒すか土俵の外に出す技。小手投げやとったりと違って腕を極めずに手繰りの要領で引き落とすように打つ技である。 2003年11月場所7日目、横綱武蔵丸が当時平幕の土佐ノ海にこの技で敗れてその後引退を表明したため、これが武蔵丸最後の相撲となった。ちなみに土佐ノ海は、2000年7月場所2日目にも、武蔵丸にこの技で勝利している。 == 関連項目 == * 相撲 * 大相撲の決まり手一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「引っ掛け」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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