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引越し夫婦[ひっこしふうふ]
『引越し夫婦』(ひっこしふうふ)は、1928年(昭和3年)9月28日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は小津安二郎。モノクロ、スタンダード、サイレント、40分。 五所平之助・野田高梧・大久保忠素・斎藤寅次郎の4人による合同ペンネーム・菊池一平の原案に基づいた作品で〔小津安二郎『小津安二郎全集 上』、井上和男(編)、新書館、2003年4月 ISBN 4403150012〕、引っ越しばかりをしている夫婦を描いた短編喜劇である。初回興行は電気館。現在、脚本・ネガ原版・上映用プリントのいずれも散逸している。 == あらすじ== 家具屋の集金人がある夫婦の家を訪ねると、彼らはすでに引越しをした後だった。彼は二人の新しい家を探し当てたが、妻は請求額の一部しか払わない。一方、夫は薬屋で店番の娘を手伝っている。それを見た妻は怒って喧嘩になり、夫婦はまた引越しをしようとするが、薬屋の娘と家主の息子が婚約していることを知って安心して、この家にいることを決心する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「引越し夫婦」の詳細全文を読む
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