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フッ化水素[ふっかすいそ]
フッ化水素(フッかすいそ、弗化水素、hydrogen fluoride)とは、水素とフッ素とからなる無機化合物で、分子式が HF と表される無色の気体または液体。水溶液はフッ化水素酸 (hydrofluoric acid) と呼ばれ、フッ酸とも俗称される。毒物及び劇物取締法の医薬用外毒物に指定されている。 == 製法 == フッ化水素は、蛍石(フッ化カルシウム CaF2 を主とする鉱石)と濃硫酸とを混合して加熱することで発生させる。
水にフッ素を反応させると、激しく反応してフッ化水素と酸素が生じる(この反応様式は、塩素や臭素と異なる)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フッ化水素」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hydrogen fluoride 」があります。
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