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弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館 : ウィキペディア日本語版 | 弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館[てしかがちょうくっしゃろこたんあいぬみんぞくしりょうかん]
弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館(てしかがちょうくっしゃろコタンアイヌみんぞくしりょうかん)は北海道川上郡弟子屈町にある資料館。 == 概要 == 弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館条例に基づき関連する資料の収集や研究を目的として弟子屈町が1982年に設置した資料館で、屈斜路湖畔のコタンに建てられている建物は釧路市生まれの建築家である毛綱毅曠の設計による。 常設展示にはアイヌ民族の生活や歴史に関連した450点の収蔵品が展示されていて、またアイヌの歴史を紹介するビデオの上映も行われている。 資料館の前庭にはコタンの長老が住んでいた伝統家屋のアイヌチセッが再建されており、内部を無料で見学できる。また狩猟で捕らえた小熊を養育する際に使用した檻のエペレセッや、神々を祭った祭壇のヌササン、コタンの交通手段として使用された丸木舟のチェプも復元されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館」の詳細全文を読む
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