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弟村王 : ウィキペディア日本語版
弟村王[おとむらおう]
弟村王(おとむらおう、生没年不詳)は、平安時代初期の皇族知太政官事舎人親王の曾孫。従五位下・猪名王の子〔『日本三代実録』貞観3年2月29日条〕。官位正五位下筑後守
== 経歴 ==
大同5年(810年薬子の変の発生に前後して、従五位下〔『日本後紀』大同5年9月10日条〕・図書頭に叙任される〔『日本後紀』大同5年9月16日条〕。弘仁3年(812年玄蕃頭に転じ〔『日本後紀』弘仁3年8月3日条〕、同年に布勢内親王薨去した際には葬儀を監護した〔『日本後紀』弘仁3年8月6日条〕。弘仁4年(813年筑後守の任にあったが、播磨介藤原藤成らとともに夷俘に対応(教喩および要請の処理)するための専当官に任ぜられている〔『日本後紀』弘仁4年11月21日条〕。弘仁6年(816年)には筑後守に再任〔『日本後紀』弘仁6年8月27日条〕。
淳和朝に入り、天長2年(825年)従五位上〔『日本後紀』天長2年正月4日条〕、天長7年(830年正五位下と昇進を果たしている〔『日本後紀』天長7年正月7日条〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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