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美努王(みぬおう/みのおう、生年不詳 - 和銅元年5月30日(708年6月22日))は、飛鳥時代の皇族。表記については『六国史』にて弥努王・美奴王・美弩王・三野王など様々な記載がされており、人物比定にも問題がある〔美濃王項目を参照。〕。敏達天皇の後裔で、四位・栗隈王の子。官位は従四位下・治部卿。 == 出自 == 各種史書において、いずれも敏達天皇の後裔とされるが、その系譜に関しては以下相違がある。 *『日本書紀』〔『続日本紀』天平宝字元年正月6日条〕『古事記』『新撰姓氏録』では三世王とする。 *敏達天皇-難波皇子-栗隈王-美努王 *『尊卑分脈』では四世王とする。 *敏達天皇-難波皇子-大俣王-栗隈王-美努王 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美努王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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