翻訳と辞書
Words near each other
・ 弦楽合奏のための交響曲
・ 弦楽合奏のための協奏曲
・ 弦楽合奏のための聖三祝文
・ 弦楽合奏の為の協奏曲
・ 弦楽合奏曲
・ 弦楽器
・ 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
・ 弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽
・ 弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽
・ 弦楽器・打楽器・チェレスタの為の音楽
弦楽四重奏
・ 弦楽四重奏のための3つの小品
・ 弦楽四重奏のための3つの小品 (ストラヴィンスキー)
・ 弦楽四重奏団
・ 弦楽四重奏曲
・ 弦楽四重奏曲 (エルガー)
・ 弦楽四重奏曲 (グリーグ)
・ 弦楽四重奏曲 (ドビュッシー)
・ 弦楽四重奏曲 (フォーレ)
・ 弦楽四重奏曲 (フランク)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

弦楽四重奏 : ウィキペディア日本語版
弦楽四重奏[げんがくしじゅうそう, げんがくよんじゅうそう]

弦楽四重奏とは、ヴァイオリン属4本の楽器からなる合奏形態を指す。主に2本のヴァイオリン、1本ずつのヴィオラチェロによって構成される。
室内楽形態の中で、ピアノ三重奏は三者の競い合う性格が強いのに対し、弦楽四重奏は四者が協調して一つの響きを作る性格が強い。
== 沿革 ==
ハイドンは68曲もの弦楽四重奏曲を残し、彼は生前から「弦楽四重奏の父」と見なされていた。ハイドンに刺激を受けたモーツァルトも引き続き多くの作品を残している。特に代表作「ハイドン・セット」(第14番-19番)は全6曲に2年あまりを費やした力作であった。その後、ベートーヴェンの中期の傑作群(ラズモフスキー弦楽四重奏曲)により、交響曲と並ぶ作曲家の重要ジャンルとして確立されることになる。以後、シューベルトが15の曲を残したのをはじめ、多くの作曲家がこのジャンルに曲を残し、現代に至るまで多くの曲が作られ、愛されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「弦楽四重奏」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.