翻訳と辞書
Words near each other
・ 弦楽合奏曲
・ 弦楽器
・ 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
・ 弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽
・ 弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽
・ 弦楽器・打楽器・チェレスタの為の音楽
・ 弦楽四重奏
・ 弦楽四重奏のための3つの小品
・ 弦楽四重奏のための3つの小品 (ストラヴィンスキー)
・ 弦楽四重奏団
弦楽四重奏曲
・ 弦楽四重奏曲 (エルガー)
・ 弦楽四重奏曲 (グリーグ)
・ 弦楽四重奏曲 (ドビュッシー)
・ 弦楽四重奏曲 (フォーレ)
・ 弦楽四重奏曲 (フランク)
・ 弦楽四重奏曲 (ベルク)
・ 弦楽四重奏曲 (マニャール)
・ 弦楽四重奏曲 (ラヴェル)
・ 弦楽四重奏曲 (ヴェルディ)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

弦楽四重奏曲 : ウィキペディア日本語版
弦楽四重奏曲[げんがくしじゅうそうきょく]

弦楽四重奏曲(げんがくしじゅうそうきょく)は、弦楽四重奏による楽曲を言う。一般には、複数の楽章から成り、多くは交響曲ソナタと同様、急−緩−舞−急の4楽章から構成されており、第1楽章がソナタ形式となっている。
== 歴史 ==

=== バロック晩期 ===
弦楽四重奏の父として知られるハイドンが切り開いたジャンルである、というのが定説だが、実はアレッサンドロ・スカルラッティが「四重奏、ただし、通奏低音抜きで」というジャンルを開拓したのが始まりである。以後多くの作曲家がこれに倣って作曲した。
ハイドンの初期の作品では、管楽器が含まれている曲がある、低音がBassoとだけ記されている、5楽章ある等の、現在の弦楽四重奏曲のスタンダードな形とは幾分異なった形式で書かれている(作品1および2)。その時期にはチェロが不可欠ではなかったようである。その後4楽章構成となり(作品9)、最低音がチェロと明記され(作品20)、ロシア四重奏曲(作品33)で現在につながる古典的ソナタ形式の形が定まった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「弦楽四重奏曲」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.