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弱毒化ウイルス[じゃくどくかういるす] 弱毒化ワクチンは生存能力を損なうことなくウイルスのビルレンス(:en:virulence)を低下させて作ったワクチンである。弱毒化とは生きたウイルスを無害化したり病原性を低下させたりすることである。対照的にウイルスを「殺して」(不活化して)得られたワクチンは不活化ワクチンという。 == 例 == 生ワクチンには以下のものがある。 *ウイルスに対するもの:ポリオワクチン(セイビン・ワクチン)、麻疹ワクチン、流行性耳下腺炎ワクチン、風疹ワクチン、水痘ワクチン、黄熱ワクチン、鼻スプレー感冒ワクチン(インフルエンザ・ワクチン鼻スプレー、インフルエンザAワクチンH1N1亜型鼻スプレーなど)。狂犬病ワクチンは現在ヒト用と動物用の2タイプが使われている。 *細菌に対するもの:BCGワクチン〔、腸チフスワクチン
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「弱毒化ウイルス」の詳細全文を読む
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