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弾性枕木直結軌道(だんせいまくらぎちょっけつきどう)は、鉄道の線路あるいは軌道に使われる道床の一種。高架線路、地下鉄などに多く採用されている。 == 概要 == バラスト軌道は路盤とレールの間にバラスト(砕石・砂利)を敷くが、弾性枕木直結軌道はコンクリート道床上に弾性材(ゴム)を介して枕木を固定している。スラブ軌道で分岐器を敷設する場合は特注品にしなければならないため、スラブ軌道が敷設された区間の分岐器の部分に敷設されることが多い。高架の継目がスラブの長さと合わない箇所や、高架の継目と線路が直交していない箇所にも敷設される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「弾性枕木直結軌道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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