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弾正寺(だんしょうじ)は、千葉県市川市に所在する日蓮正宗の寺院。山号は一乗山 (いちじょうさん)。 ==起源と歴史== * 1947年(昭和22年)4月7日 - 弾正教会として建立される。開基は日蓮正宗大石寺第63世法主日満。 * 寺号の由来は1932年(昭和7年)に藤本蓮城(秀之助)によって結成された法華講弾正会に由来する。藤本は1943年(昭和18年)6月16日に昭和天皇に対し日蓮正宗への帰依を訴えたため不敬罪により逮捕され、1944年(昭和19年)1月10日収監されていた長野刑務所で死去したが、残された弾正会講員達によって建立されたのが弾正教会である。 * 1974年(昭和49年)4月10日 - 寺号山号が公称される。 * 1981年(昭和56年) - 東京都江戸川区の白蓮院の第2代主管が第67世法主日顕の法主としての地位を否定したため、それに反発した白蓮院信徒を弾正寺で預かる措置が取られる。 * 1982年(昭和57年)2月8日 - 白蓮院の第2代主管が日蓮正宗の宗制宗規に違背したとして破門されたが、白蓮院の占有と居住は継続する。 * 2002年(平成14年)11月27日 - 白蓮院の第2代主管が日蓮正宗に復帰する。次いで12月23日に白蓮院の日蓮正宗への復帰報告法要が行われ弾正寺に預けられていた白蓮院信徒は白蓮院の所属に戻された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「弾正寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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