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当世王(まさよおう、生年不詳 - 斉衡2年8月13日(855年9月27日))は、平安時代前期の皇族。大宰帥・仲野親王の四男。位階は従四位下。 仁寿3年(853年)無位から従四位下に直叙される。斉衡2年(855年)8月13日卒去。最終官位は散位従四位下。生まれつき身体が弱く、風雨を非常に忌み嫌い、鷹狩りに用いる犬を好んだにも関わらず、敢えて戸外に出て野山に遊ぶことがなかったという。〔『日本文徳天皇実録』斉衡2年8月13日条〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「当世王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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