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当別町立青山中央小中学校(とうべつちょうりつ あおやまちゅうおうしょうちゅうがっこう)は、北海道石狩郡当別町青山奥に所在した公立小中学校。 == 概要 == 当別町の北部の青山中央にあった小中学校である。1901年に「青山奥簡易教育所」として開校し、「当別第三尋常小学校」その他の名称として存続し、1947年には、中学校が併設され、「小中学校」として運営されるに至った。 へき地等級は、1959年で2級であったが〔「廃村 千選」 ~ 北海道・道央 〕、1998年以降では、3級であった〔へき地・小規模校データベース - 札幌市+石狩支庁 〕。なお、1959年時には、「青山中央小学校」で、児童数が160人になっている〔。なお、最後の年度の1999年度では、小学生が1人で中学生が2人となっいた〔。 2000年閉校直前では、2階建ての鉄筋コンクリート造りの建物であった〔当別町立青山小中学校 〕〔北海道の廃校・閉校リスト 〕。なお、かつての2階建ての木造校舎が、北海道新聞社刊の『北海道 わが心の木造校舎』に、写真入りで紹介されている〔北海道新聞社刊『北海道 わが心の木造校舎』76p〕。 青山中央小中学校の校区では、当別ダム建設に伴い、大多数の人が、校区外に移転した〔中央バス廃線倶楽部 〕〔当別町 140年特別企画 第5話 青山の今昔物語 〕。 なお、閉校後は、当別町立弁華別小学校および当別町立弁華別中学校の校区となる〔当別町 140年特別企画 第11話 学舎の今昔物語 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「当別町立青山中央小中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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