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当麻鍾乳洞[とうましょうにゅうどう]
当麻鍾乳洞(とうましょうにゅうどう)は、北海道上川郡当麻町にある鍾乳洞である。1961年(昭和36年)3月17日に北海道指定天然記念物に指定されている。 == 概要 == 1957年(昭和32年)1月13日、石灰岩を採掘中に発見された〔現地看板「当麻鍾乳洞のあらまし」(2010年8月閲覧)〕。 規模は、面積約1500平方メートル〔現地看板「道天然記念物 指定の理由および説明」(2010年8月閲覧)〕、全長約135メートル、高さ7-8メートル〔。洞窟内部は5つの部屋に区切られ、それぞれが狭い通路で連結されている。洞内には様々な形状・大きさの鍾乳石が多数存在するが、いずれも不純物が少なく透明度の高い方解石結晶であることが特徴である〔。その中には、直径5ミリメートルほどで根本から先端まで直線状に伸びる鍾乳管(この鍾乳洞では''マカロニ鍾乳石''と紹介されている)なども存在する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「当麻鍾乳洞」の詳細全文を読む
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