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彩入御伽艸 : ウィキペディア日本語版
小幡小平次[こはだ こへいじ]

小幡 小平次(こはだ こへいじ)は、江戸時代伝奇小説歌舞伎の怪談物に登場する歌舞伎役者。幽霊の役で名をあげた後に殺害され、自分を殺した者のもとへ幽霊となって舞い戻ったという。創作上の人物だが、モデルとなった役者が実在したことが知られている。
==概要==
巷間に伝わる小幡小平次の奇譚が一つの物語として形を成すのは、享和3年 (1803) に江戸通油町僊鶴堂から出版された山東庵京伝作・北尾重政画の伝奇小説『復讐奇談安積沼』(ふくしゅう きだん あさかの ぬま)をその嚆矢とする。次いで文化5年 (1808) 閏6月に江戸市村座初代勝俵蔵(四代目鶴屋南北)作の『彩入御伽艸』(いろえ いり おとぎ ぞうし)が初演され、今日に伝わる小幡小平次のあらましはこの2作によって決定的なものとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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