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『影の車』(かげのくるま)は、松本清張が1961年8月に出版した短編集。及び当該短編集に収録された短編小説『潜在光景』を原作とする映画、テレビドラマ。 == 連作短編集『影の車』 == *松本清張による連作短編。同タイトルで『婦人公論』1961年1月号から8月号まで連載され、同年8月、中央公論社より単行本が刊行された。 *作品は以下の通り。なお、単行本では各話の順序が入れ替えられている。リンクのある作品は、各リンク先を参照。 *『確証』(婦人公論・1961年1月号) *『万葉翡翠』(婦人公論・1961年2月号) *『薄化粧の男』(婦人公論・1961年3月号) *『潜在光景』(婦人公論・1961年4月号) *『典雅な姉弟』(婦人公論・1961年5月号) *『田舎医師』(婦人公論・1961年6月号) *『鉢植を買う女』(婦人公論・1961年7月号) *『突風』(婦人公論・1961年8月号)…単行本化時に除外された作品。のちに短編集『突風』(1966年、海燕社)などに収録。 *第4話『潜在光景』が『影の車』のタイトルで映画化・テレビドラマ化されたほか、『万葉翡翠』『薄化粧の男』『典雅な姉弟』『鉢植えを買う女』『突風』もテレビドラマ化されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「影の車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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