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彼が初恋(かれがはつこい)は、石野真子通算11枚目のシングル。1980年9月21日発売。発売元はビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)。 == 解説 == *「彼が初恋」には元歌があり、いわゆるカヴァー・ソングである。原曲歌唱は、石野真子の芸能界デビューとほぼ入れ替わりの、1978年10月に芸能界を引退したシンシアこと南沙織。「ふるさとの雨」のタイトルで、1971年10月1日発表のファースト・アルバム『17才』の5曲目に収録されている。 *カヴァーにあたって原曲歌詞の一部が改訂され、タイトルも変更している。改詞を担当したのは、原曲と同じ有馬三恵子。例えば、石野ヴァージョンには間奏部分にセリフが導入されているが、シンシアのヴァージョンにはセリフ等は一切ない。 *小泉今日子が歌手デビューのきっかけとなった日本テレビ系『スター誕生!』の決戦大会で歌った曲。石野の大ファンであった小泉は、石野の結婚による芸能活動休止とちょうど入れ替わりで同じ所属事務所のバーニングプロダクションからアイドルデビューを果たした。 *B面の「私のしあわせ」は、1980年7月21日のアルバム『私のしあわせ MAKO・5』からのシングルカット。また、のちにパート2が発表された。「私のしあわせ パートII」のタイトルで、1981年12月20日に発売(結婚引退後)。作詞・作曲は石野真子自身である。 *2008年3月26日に発売された歌手デビュー30周年記念CD-BOX『Mako Pack -Premium- 30th Anniversary Special Edition』に、シングルEPのA・B面曲が共に最新デジタル・リマスタリング音源で収録された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「彼が初恋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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