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征地球論[せいちきゅうろん]
「征地球論」(せいちきゅうろん)は、藤子・F・不二雄(発表時は藤子不二雄名義)の読み切り漫画作品。1980年(昭和55年)『マンガ少年』7月号に掲載された。 本作品を表題とする中央公論社の愛蔵版『SF全短篇』第3巻、または『藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版』第6巻などのSF短編集に収録。 == あらすじ == 遥か遠くの星に住む宇宙人たちが会議をしている。新たに侵略する星の候補となった「地球」をめぐって議論が分かれているのだ。地球人は今すぐ滅ぼすべき危険な種族なのか、それとも放置すべきなのか。 新たな観察データが届いたのをきっかけに、議員たちはテレパシーによる意見の整理を行い、代表的な意見を掲げる4人の議員と、議長およびデータを持ってきた調査員だけで話し合うことにした。しかし、データが表す地球人の生活は、なんとも奇妙なものだったのである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「征地球論」の詳細全文を読む
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