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スノードロップ (snowdrop) は、ヒガンバナ科ガランサス属(''Galanthus''、スノードロップ属、マツユキソウ属)の総称。ガランサスとも。 マツユキソウ(待雪草)ということもあるが、マツユキソウはガランサス属の1種 ''Galanthus nivalis'' (common snowdrop) の和名でもある。 北米では希に、キンポウゲ科アネモネ属の''Anemone quinquefolia'' をsnowdropと呼ぶことがある。また、エゴノキ科ハレーシア属 ''Halesia'' をsnowdrop treeと総称することがある。 スノーフレークは名前が似ているが別属である。 ==特徴== 球根で育つ。種子から育てることもできるが、花が咲く大きさの球根に育つまで数年かかる。 冬の終わりから春先にかけ花を咲かせ、春を告げる花として知られる。 花は白で、3枚ずつの長い外花被と短い内花被を持つ六弁花。いくつかの種では内花被に緑色の斑点がある。 夜になると花を閉じ、昼間吸収した温かい空気を保管する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スノードロップ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Galanthus 」があります。 スポンサード リンク
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