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『後から前から』(うしろからまえから)は、日本の歌手・女優、畑中葉子の歌唱による楽曲である。 また、本項では同曲をモチーフとした同名映画作品についても記述する。 == 楽曲 == *1978年にデビュー曲『カナダからの手紙』(平尾昌晃とのデュエット曲)が大ヒットするも、ソロ歌手転向後低迷が続いていた畑中が1980年ににっかつロマンポルノ『愛の白昼夢』に出演し世間に衝撃を与えた時期と前後してリリースされた。 *本楽曲は同名映画共々ヒットするが、歌詞の内容からしてゴールデンタイムのテレビ番組には不適切と見られたせいか、畑中がテレビ番組で本楽曲を披露するのは殆ど深夜番組に限られていた。 *作詞のクレジットが「豊兵衛」となっているのは、作詞を担当した荒木とよひさが「四季の歌」を作詞・作曲しており、「四季の歌」は教科書に掲載されるほどの真面目な曲であり、「これを作った人間が、このようなエロティックな曲の作詞をしたというのはイメージが悪くなる」ため。 *かつて中日ドラゴンズ選手だった前原博之の応援テーマとして使用された事がある。 *最近では、プロレスリングWAVEにおいてGAMI・中川ともかの連携技である延髄斬りの挟み撃ちをこの曲になぞらえて「後から前から」と名づけられた。このタッグチームは「ハタナカヨウコ」と命名され入場曲もこの曲を使用している。2012年1月4日の大会では畑中本人も来場した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「後から前から」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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