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後三國石珠演義 : ウィキペディア日本語版
後三国石珠演義[こうさんごくせきじゅえんぎ]
後三国石珠演義』(こうさんごくせきじゅえんぎ)は、中国代に書かれた小説。原著者は不明で、刊行年代についても明確ではないが乾隆5年(1740年)が有力。
内容は、西晋の末期に石珠と劉弘祖が協力して、晋を滅ぼし、劉弘祖が漢王となり善政を施す場面で終わる。タイトルにも「後三国」とあり、三国鼎立から晋の天下統一までを描いている三国志演義の後日談とも言える作品。
もっとも、妖術・方術使いが大量に登場する荒唐無稽な内容となっており、三国志演義のような歴史小説色はかなり薄い。また、主人公格のキャラクターである石珠はこの手の戦記物には異例であるが女性であり、また趙軍で最強の武将も烏夢月で女性となっている。
日本においては、寺尾善雄により、『後三國演義』として紹介されている。
== 成立過程 ==

== あらすじ ==
三国鼎立の時代は魏の天下統一により終わった。しかし、その魏も司馬氏により簒奪され、西晋が天下を治めることになった。しかし、その晋もやがて天命が尽きることになる。こうして、石珠は劉弘祖らと協力し趙を建国。晋を滅ぼすべく戦うことになるのだった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「後三国石珠演義」の詳細全文を読む



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