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後中御室 : ウィキペディア日本語版
性助入道親王[しょうじょ にゅうどうしんのう]
性助入道親王(しょうじょ にゅうどうしんのう、宝治元年旧暦7月23日1247年8月25日) - 弘安5年旧暦12月19日1283年1月19日))は鎌倉時代の僧侶。後嵯峨天皇の第6皇子。母は従一位・太政大臣三条公房の女・御匣殿。出家前の省仁親王(さだひと しんのう)。性助法親王(しょうじょ ほっしんのう)としたものも多いが、親王宣下は出家前にすでに受けているので正しくは入道親王である。
第十一世仁和寺門跡として後中御室と呼ばれ、また甘露王院宮とも呼ばれる。和歌が『続古今和歌集』などに収録されている。
なお後深草院二条の随筆『とはずがたり』に登場する「有明の月」はこの性助入道親王がモデルの一人と考えられている。
==参考文献==

===外部リンク===

*「性助入道親王」 (kotobank) 2015年5月15日閲覧





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「性助入道親王」の詳細全文を読む



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