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晩期資本主義[ばんきしほんししゅぎ] 晩期資本主義(ばんきしほんししゅぎ、英 late capitalism、独 Spätkapitalismus)とは、経済学・社会学によって論じられる資本主義の段階の一つ。後期資本主義とも呼ばれる。 == 概要 == レーニンは『帝国主義論』で帝国主義を資本主義の最高段階と位置づけた。しかし、これに反対する者は資本主義の最高段階を晩期資本主義と呼び、これと区別した。 この語はヴェルナー・ゾンバルトによる概念であり、ユルゲン・ハーバーマスによって引き継がれた。『晩期資本主義における正統化の諸問題』によって晩期資本主義の政治が直面する問題(資本主義の正当化の危機)を論じている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「晩期資本主義」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Late capitalism 」があります。
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