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後藤 功(ごとう いさお、1976年〔IWGF2011グランドチャンピオンは、ネット家電ベンチャーのグラモに決定 - ベンチャーナウ(2011年12月21日)〕 - )は日本の実業家、プログラマ。iPhoneをリモコン化するソフトウェア「iRemocon」を開発した株式会社グラモの創業者で代表取締役を務める。 == 経歴 == 大分市に生まれる〔。中学、高校時代から「自分の会社から発明品を製品化したい」という考えを抱く一方、パソコン通信を介したネット通販のような取引もおこなっていた〔起業したいという思いを秘めて修行した後に、創業しました グラモ代表取締役社長の後藤功氏 - 日経テクノロジーオンライン(丸山正明「イノベーター人づくり考」2013年12月20日)〕。 九州産業大学経営学部を卒業〔。卒業後は地元の半導体関連装置の製造メーカーに就職するが、東京での勤務となり、携帯電話用のファームウェア開発に従事した〔。しかし、起業家をめざすために2年で退社し、2001年にITベンチャー企業のテックファームに転職〔〔。テックファームでは企業向け情報システムなどの構築に従事し〔、携帯サービスの総責任者となる〔。業績を上げて子会社の取締役まで昇格するが、iPhoneを操作機器とすることを着想する〔。外部企業に委託する形で量産試作まで手がけた上で2010年にテックファームを退職し、2011年に株式会社グラモを創業した〔。 グラモはiRemoconを紹介する形でITベンチャーのコンペティションである「innovation Weekend」に参加、2011年12月に「innovation Weekend Grand Finale2011」で優勝した〔〔。 iRemoconは成功を収めたが、将来の事業資金を確保する狙いから2013年9月に自社株式をアドバンスト・メディアに売却し、 グラモは同社の完全子会社となった〔〔株式会社グラモの株式を取得し、完全子会社化 - アドバンスト・メディア社ニュースリリース(2013年9月25日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「後藤功」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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