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後藤 駿太(ごとう しゅんた、1993年3月5日 - )は、オリックス・バファローズに所属する群馬県渋川市出身のプロ野球選手(外野手)。同球団では、の入団以来、名前の「駿太」を登録名に用いている。 == 来歴 == ===プロ入り前=== 小学1年で豊秋ジュニアホークスで野球を始め、渋川中3年ではエースとして活躍し、県大会3位。 前橋商高では外野手に転向し、1年秋から1番打者を務め、2年にはセンバツ出場。3年夏には県大会で4割を超える打率でチームを牽引し、甲子園出場を果たした。高校通算18本塁打。走攻守三拍子そろったプレースタイルから〔オリ駿太 いきなりマルチ 佑世代に負けない!! - 中日スポーツ〕、「上州のイチロー」〔岡田監督“上州のイチロー”「2番・右翼手」で使う - スポーツニッポン〕、「群馬のイチロー」〔オリ1位・後藤「群馬のイチロー」/ドラフト - サンスポ〕の異名をとった。 2010年度のプロ野球ドラフト会議では、オリックス・バファローズから1巡目で指名された。同球団では、この会議の1巡目で、大石達也と伊志嶺翔大、さらに山田哲人を相次いで指名。しかし、いずれも他球団との指名重複による抽選で独占交渉権を逃したため、4回目で後藤の単独指名に至った〔2010年 新人選手選択会議(オリックス・バファローズ) 〕。NPBドラフト会議の1巡目指名において、独占交渉権が確定するまでに3度の抽選漏れを経た球団は、この時のオリックスが初めてであった。 後藤自身は、ドラフト会議での結果について、「1位指名は信じられなかった。とにかく嬉しい」「オリックスは本当にプレーしたかった球団」とコメント〔1位は“群馬のイチロー”前橋商・後藤「200本打つ」 スポーツニッポン、2010年10月29日。〕。結局、契約金7,500万円、年俸700万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は8。なお、入団時点で同姓の後藤光尊もオリックスに在籍していたことから、入団を機に名前の「駿太」を登録名に使用している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「後藤駿太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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