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後院通(こういんどおり)は京都市中心市街地に位置し、京都市内では珍しく斜めに走る通りである。 == 概要 == 千本通と大宮通を結ぶ通りである。明治時代に京都市三大事業の一環として市電敷設と同時に街路建設を行った際に、千本通を拡張して市電を通そうとしたが、西高瀬川の水運を利用して発展した木材業者が「通が広くなると同業者が分断される」と反対したために、南に延ばすことが出来ずに千本三条交差点から、四条大宮交差点に向かって斜めに道路を建設し市電の線路を敷いた。 また、この通りの沿線に京都市電の壬生車庫が設置されていたことから、地元では「車庫前通」と呼ばれていたこともある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「後院通」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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