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後頭極(こうとうきょく、英:Occipital pole)は、大脳の一番後方の部分のことを指す言葉。後頭葉の一番後方の部分で、細胞構築学的な分類ではブロードマン領野の17野におおよそあたる。 機能的にはこの領域は一次視覚野にあたり、視覚情報の処理が行われている。 == 画像 == File:Occipital pole animation small.gif|後頭極の位置を様々な角度から見たアニメーション。赤色で示すところが後頭極。 File:Gray726 occipital pole.png|ヒト左大脳半球の外側面を横から見た所。オレンジ色のところが後頭極。 File:Gray725 occipital pole.png|ヒト左大脳半球の外側面を上から見た所。オレンジ色のところが後頭極。 File:Gray727 occipital pole.png|ヒト左大脳半球の内側面。オレンジ色のところが後頭極。 File:Brodmann Cytoarchitectonics 17.png|ブロードマンの脳地図における17野。上が外側面、下が内側面。 File:Brodmann_areas_17_18_19.png|ブロードマンの脳地図における17, 18, 19野。大脳を後方から見ている状態。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「後頭極」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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