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徐夫人 : ウィキペディア日本語版
徐夫人[じょ ふじん]
徐 夫人(じょ ふじん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代にかけての人物。揚州呉郡富春県の出身。孫権の妻の一人。祖父は徐真。父は徐琨
初めは呉郡の陸尚に嫁いだ。しかし陸尚の死後、孫権が娶って妃とし、息子孫登の母親に代わり養育させた。後に、孫権が本拠地を他所に移すことになった際、徐夫人は嫉妬深い性格だったため、廃されて呉に留められた。その後、10年余りが経過して孫権が帝位に就くと、の臣下たちはみな徐夫人を皇后に立てるよう進言した。しかし孫権は、歩夫人を皇后にしたいという気持ちがあったため、結局認めなかった。後に病死したという。
== 参考文献 ==

*『正史三国志6 呉書Ⅰ』 陳寿裴松之注、小南一郎訳、ちくま学芸文庫



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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