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得能通昌 : ウィキペディア日本語版
得能通昌

得能 通昌(とくのう みちまさ、嘉永5年1月25日1852年2月14日) - 大正2年(1913年5月14日〔『官報』第238号、大正2年5月17日。〕)は、日本大蔵官僚印刷局長貴族院勅選議員錦鶏間祗候〔『官報』第7286号、明治40年10月10日。〕。
== 経歴 ==
薩摩藩士得能良介の長男として鹿児島に生まれ、1869年明治2年)に上京して英学を学んだ。1874年(明治7年)、陸軍省に入り、信号士官として台湾出兵に従軍した。その後、東京府属として教育行政を担当し、さらに愛知県に転任して勧業課に勤務した。ついで内務省に転じて地理局に勤務し、のち兵庫県地理課長となった。
1883年(明治16年)、大蔵省印刷局長であった父が死去すると、大蔵省権少書記官に昇進して印刷局勤務となった。大蔵省三等技師、同印刷局事務次長、同事務長、同印刷局長、内閣印刷局長を歴任した。
1906年(明治39年)、貴族院議員に勅選された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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