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御(お、おん、み、ご)は、日本語の敬語を作る接頭辞である。仮名表記されることも多い。 == 読み == ; お : 和語に付く代表的な読みであるが、和語以外に付くこともある(例: お弁当・お勉強)。 : 平安時代までは、ま行音の前にのみ見られた希な形だったが、鎌倉時代から、語幹の頭音に関わらず付くようになった。 : 女房言葉は「お」のつく言葉が非常に多い。 ; おん : 平安時代までは、ま行音の前以外では「おん」(古い表記では「おむ」)という語形が一般的だった。 ; ご : 和語に付く「お」の代わりに漢語に付く。 ; み : 他の読みとは若干意味が異なり、神や皇室に関わる場合に使う。 : 主の祈りに見られるように、キリスト教でも多用される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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