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御坂山地[みさかさんち] 御坂山地(みさかさんち)は山梨県南部、甲府盆地と富士山北麓及び桂川(相模川)流域との間に東西に延びる山地。東から高川山(976m)、三つ峠(1,785m)、御坂山(1,596m)、黒岳(1,793m)、節刀ヶ岳(1,736m)等の山が有る。御坂山近くに御坂峠が有り、甲府盆地と富士五湖がある郡内地方を結ぶ。北東の笹子峠で奥秩父山塊の大菩薩連嶺の山系に接続する。西は富士川近くに達し、南西は本栖湖付近で天子山地に連なる。新生代新第三紀中新世の御坂層〔日本山名辞典 (1992)、86頁〕の堆積岩類とそれを貫く花崗岩で形成されている〔新日本山岳誌 (2005)、161頁〕。富士五湖周辺の南側の南都留郡富士河口湖町側の主要な山域は富士箱根伊豆国立公園の特別地域の指定を受けている。御坂山地最西端にあたる大畠山と蛾ケ岳(ひるがたけ)付近の山稜地域及び、山腹の凹地に水を湛えた四尾連湖とその周辺は四尾連湖県立自然公園の指定を受けている。 == 地理 == 甲府盆地と富士山北麓との間の東西に延びる山域〔。笛吹市の黒岳の北側の斜面にはカムイみさかスキー場がある〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御坂山地」の詳細全文を読む
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