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余部埼灯台(あまるべさきとうだい)は、兵庫県美方郡香美町(旧城崎郡香住町)に立つ白亜の灯台である。設置位置の標高が274m、灯火の標高が284mで全国一の高さ。ただし、塔頂までの高さでは北海道島牧村にある茂津多岬灯台が全国一となる。 初代建設当時は道路が通じておらず、最寄りの船着き場から人力で資材を運搬し、完成に2年を要した。地元では、御崎灯台と呼ばれる。 == 歴史 == * 1951年(昭和26年)3月25日に設置、初点灯された。 * 1961年(昭和36年)に無人化。日本で初めて予備電源装置を自動制御方式とした。 * 1985年(昭和60年)11月11日に総工費4,100万円で建て替えが行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「余部埼灯台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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