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御巣鷹山[おすたかやま]
御巣鷹山(おすたかやま)は群馬県多野郡上野村にある標高1,639mの山である。 == 地理 == 秩父山地の北部、群馬県南部の上野村に位置する。すぐ南側は長野県との県境の山であり、御巣鷹山はその山から群馬県側に突き出た尾根上に位置する。そのため御巣鷹山自体は県境にかかっておらず、標高も県境の山より低いため長野県側から当山を望むことはできない。山頂には「帝釈山」という名称の三等三角点が設置されている。 なお、山梨県の都留市・富士河口湖町にまたがる三つ峠にも同名の山が存在する。盛本昌広「軍需物資から見た戦国合戦」(2008年、洋泉社)によれば、巣鷹とは鷹狩りに使う鷹の雛のことで、巣鷹を取ってきて鷹狩り用に育成する関係から巣鷹を取る山は大名によって住民の立ち入りを禁止する等の施策がとられていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御巣鷹山」の詳細全文を読む
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