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御座付き(おざつき)は、芸妓が宴席に招き呼ばれて最初に三味線を弾いて歌をうたうこと。また、その歌。 その曲目は、新春ならばめでたいもの、夏ならば涼しいものなど、季節に応じたものを選ぶ。時には、他の唄の一節を抜き出して弾くこともある。 長唄「浅妻」の中の「仇し仇浪」から「枕かはして辛気らし」まで、あるいは一中節「江の島貝尽し」の中の「逢見貝との返り言」から「ほんに辛気らし」までを弾いた時は、この座敷は虫の好かないいやな座敷であるということである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御座付き」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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