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御影浜町[みかげはままち]
御影浜町(みかげはままち)は兵庫県神戸市東灘区の町名の一つであり、大阪湾に浮かぶ人工島 東部第二工区の西半部と対岸の御影石町(旧・石屋村域)に接続する埋立て地からなる。丁目の設定がない単独町名である。住居表示は未実施。全域が石油化学、酒造精米の工場が並ぶ工業地帯で、平成17年国勢調査(2005年10月1日現在)時点での定住人口はない。郵便番号:658-0043。 東部第二工区の埋め立ては昭和35年度(1960年)に開始された。灘区鶴甲山から70億円の工費をかけて1084万m³の土砂を高羽線の暗渠に設けたベルトコンベヤーで運び、88ヘクタールを埋立てて昭和43年度(1968年 - 1969年)に竣工した。 工事中の1965年(昭和40年)、公有水面の埋立地と御影町御影字浜西・浜中・弓場の各一部から御影浜町が成立した。 北は御影本町と御影大橋により結ばれ、人工島の東半分は住吉浜町、西は灘区灘浜東町(東部第一工区)と灘大橋によって結ばれている。 域内をハーバーハイウェイが通るが、灘大橋までは無料である。 == 参考文献 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御影浜町」の詳細全文を読む
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