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御所川原[ごしょがわら]
御所川原(ごしょがわら)は、青森県五所川原市のみで栽培されている、赤い果肉のりんごの品種。 == 種苗登録まで == 梅沢村(現・五所川原市梅田)村長を務めた育種家前田顕三が1939年(昭和14年)より20数年を経て赤いりんごを作り出したが、種苗登録する前に亡くなり、それを孫の前田英司と原田久典が育成していたものを1973年(昭和48年)に五所川原市が3系統を譲り受け、1982年(昭和57年)にそのうちの1系統選んで高接ぎし、さらに多数の品種に高接ぎしても特性が安定していることから、1993年(平成5年)に種苗法に基づく品種登録を出願、、1996年(平成8年)6月13日に「御所川原」と命名し、登録番号第5077号として品種登録を受けた。 五所川原市域以外で育成することは禁じられている〔YOMIURI ONLINE 旅ゅーん (2009年3月6日閲覧)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御所川原」の詳細全文を読む
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