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御所野遺跡[ごしょのいせき] 御所野遺跡(ごしょのいせき)は、岩手県二戸郡一戸町で発見された縄文時代の集落跡。所在地は一戸町岩舘字御所野。1993年、国の史跡に指定された。遺跡は公園として整備され、竪穴住居、掘立柱建物、配石遺構などによる集落が再現されている。公園内に博物館も併設されている。 == 立地 == 山間地を北に流れる馬淵川右岸に位置し、東西に長く延びる河岸段丘における標高190-200メートルの中位段丘面に立地する。広い箇所では幅120メートルにもおよぶ平坦な台地が遺跡周囲では東から北へ弧状に0.5キロメートルほどつづき、台地上の平坦面の広さはおよそ6ヘクタールにもおよんでいる。周辺にはケヤキやブナなどの落葉広葉樹林が広がり、クリ、ドングリ、アケビなどが豊富に実る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御所野遺跡」の詳細全文を読む
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