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御神酒頂戴式 : ウィキペディア日本語版
御神酒頂戴式[おみきちょうだいしき]
御神酒頂戴式(おみきちょうだいしき)は、栃木県益子町指定無形文化財で、江戸時代から続く伝統行事。
祇園祭の祭禮記録によると宝永2年(1705年)からの伝統を誇る。
関東三大奇祭の一つと云われ、五穀豊穣、無病息災を祈る。祭の当番引継ぎの儀式でもある。
== 概要 ==
儀式は毎年7月23日から25日の3日間、八坂神社の祭礼として行われる益子祇園祭の2日目に行われる。
儀式は女人禁制で、しめ縄の内に入れるのは男性のみ。
最初に全員に冷酒が振る舞われ、当番町の男衆が順に列をなして数十人で2杯の酒を飲み干す。次に1年365日になぞらえた3升6合5勺(6.5リットル)入る大盃に注がれた燗酒を、次の当番町の男衆10人が羽織袴姿で3杯飲み干す。この際に杯には手を触れず、顔を近づけて飲み続ける。最後に飲み干す1人にだけ杯を持つことが許され、飲み干した後、頭の上に逆さにした杯を掲げる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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