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御行の松[おぎょうのまつ] 御行の松(おぎょうのまつ)は、東京都台東区根岸にある西蔵院の不動堂に存する松の名前。 1925年(大正15年)10月20日に「根岸御行ノ松」として天然記念物指定された〔『天然記念物事典』、348頁。〕〔『史跡 名勝 天然記念物指定目録』、267頁。〕。その時には高さ約13.6m、目通り4.9mだったという。1928年(昭和3年)夏に枯死。同年11月30日に天然記念物指定解除となり、1930年(昭和5年)に伐採された〔〔。樹齢は約350年であった。 その後二代目として1956年(昭和31年)に上野中学校から松が移植されたがすぐに枯れ、現在の松は1976年(昭和51年)8月に植えられた三代目のもの。初代の松の根を掘り起こして彫られた仏像(不動明王)が同寺に安置されている。 == 脚注 == 〔
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