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御裳濯橋 : ウィキペディア日本語版
宇治橋 (伊勢市)[うじばし]

宇治橋(うじばし)は、三重県伊勢市にある皇大神宮(内宮)の参道口にある。別名御裳濯橋(みもすそばし)。日本百名橋の一つ。
== 概要 ==

宇治橋は伊勢の神宮内宮の参道口にある長さ101.8m、幅8.42mの木造の和橋(わきょう、日本風の橋)で、橋の両側に神明鳥居がある。五十鈴川に架けられたこの橋は内宮参拝時の記念撮影の名所になっており、内宮のシンボルとされる。神宮の定義では宇治橋を渡った先は神域ではなく神苑であるが、崇敬者・参拝者は通常神域と扱うことから、一般に「俗界と聖界の境にある橋」とされる。
明治以降は神宮式年遷宮にあわせて架け替えられていた。太平洋戦争での日本の敗戦直後に昭和天皇の指示で第59回神宮式年遷宮は無期延期とされ、のちに4年遅れの1953年昭和28年)に行なわれることに決まった。しかし宇治橋だけでも架け替えようと声が強く、宇治橋だけが当初の予定通り1949年昭和24年)に架け替えられ、以降は神宮式年遷宮の4年前に架け替えられるようになった。4年前に架け替えるようになったので社殿の造営と期間がずれ、遷宮に必要な大工の数が減らせるようになるとともに、遷宮に対する参拝客の興味を長く引き止めることができるようになり、遷宮の資金面で役立っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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