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御諸別王(みもろわけのおう)は、『日本書紀』等に伝わる古代日本の皇族(王族)。 豊城入彦命(崇神天皇皇子)の三世孫で、彦狭島王の子である。『日本書紀』では「御諸別王」、他文献では「大御諸別命」「御諸別命」「弥母里別命」とも表記される。 == 記録 == 『日本書紀』景行天皇56年8月条によると、任地に赴く前に亡くなった父の彦狭島王に代わり、東国統治を命じられ善政をしいたという。蝦夷の騒動に対しても速やかに平定したことや、子孫は東国にある旨が記載されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御諸別王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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