翻訳と辞書 |
御飯の友[ごはんのとも]
御飯の友(ごはんのとも)は、フタバが製造販売するふりかけの商品名で、同社(正確には同社の分離独立元株式会社二葉商事)が権利を有する登録商標(日本第2403831号)〔IPDL 特許電子図書館商標検索 〕である。 == 概要 == 大正時代の初期、日本人にカルシウムが不足していた最中、熊本の薬剤師吉丸末吉が、カルシウムを補うため、魚の骨を粉にして御飯にかけて食べるという、まったく単純な発想にたどりつき「御飯の友」を開発した。その後、1934年(昭和9年)に「御飯の友」の製造販売を二葉商事(現在のフタバ)が引き継いでいる。 業界団体「全国ふりかけ協会」がふりかけのルーツとして公認〔日経電子版 食べ物新日本奇行 〕〔KBC九州朝日放送 未来への羅針盤『Episode38「ふりかけ」のルーツ 熊本にあり!! 』〕している商品であり、主原料がいりこであるところが一般のふりかけと異なっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御飯の友」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|