翻訳と辞書
Words near each other
・ 微弱有害遺伝子
・ 微弱無線局
・ 微弱発情
・ 微弱陣痛
・ 微弱電波
・ 微形態
・ 微微
・ 微惑星
・ 微意
・ 微斜カリ長石
微斜長石
・ 微服
・ 微柔毛
・ 微構造
・ 微毛
・ 微気候
・ 微気候学
・ 微気圧波
・ 微気象
・ 微気象学


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

微斜長石 : ウィキペディア日本語版
微斜長石[びしゃちょうせき]

微斜長石(びしゃちょうせき、microcline、マイクロクリン)は、鉱物ケイ酸塩鉱物)の一種。長石グループの鉱物で、三斜晶系カリ長石
化学組成は KAlSi3O8。同じ組成で単斜晶系のものは正長石だが、肉眼で両者の区別はできない。高温で形成された場合には、Na をやや多く含むサニディン(玻璃長石)になる。
火成岩変成岩に含まれる造岩鉱物
== 天河石 ==
青緑色の微斜長石を天河石amazoniteアマゾナイト)といい、微量のによって色付いている。 北アメリカ・ブラジルで産出。古代エジプトで宝石として利用されていた〔『世界原色百科辞典 第一巻』【アマゾナイト】〕。緑青色の強いものは翡翠に類似し、空青色の強いものはトルコ石の色に類似している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「微斜長石」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.