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(, 通用拼音: , Microsoft JhengHei)は、Microsoft Windows Vista以降のMicrosoft Windowsに附属する繁体字中国語フォント。デザインはモノタイプイメージング(Monotype Imaging)による。TrueType形式で、書体としてはゴシック体・サンセリフに属する。漢字の字形は中華民国教育部の定める規範字体「国字標準字体」に準拠する。ラテン文字とギリシア文字は、Segoe UI(シーゴ UI)のカスタマイズ版が使用されている〔MSDN ライブラリ ガイドライン フォント 〕。 XPまでの新細明體に代わり、Windowsにおける繁体字中国語のデフォルトフォントとなった。同時に登場したメイリオ(日本語)・(簡体字中国語)などと同様ClearTypeに最適化され、通常の太さであるレギュラー(ファイル名・ MSJH.TTF )のほか、太字のボールド(ファイル名・MSJHBD.TTF )が用意されている。フォント名は、インタフェース言語が繁体字中国語以外になっている環境でMicrosoft JhengHeiと表示される。このフォントの登場当時中華民国(台湾)において公式の中国語ローマ字表記法とされていた通用拼音で「」をラテン文字化すると、jhèng heiとなる。''(, 通用拼音: , Microsoft JhengHei)は、Microsoft Windows Vista以降のMicrosoft Windowsに附属する繁体字中国語フォント。デザインはモノタイプイメージング(Monotype Imaging)による。TrueType形式で、書体としてはゴシック体・サンセリフに属する。漢字の字形は中華民国教育部の定める規範字体「国字標準字体」に準拠する。ラテン文字とギリシア文字は、Segoe UI(シーゴ UI)のカスタマイズ版が使用されている〔MSDN ライブラリ ガイドライン フォント 〕。 XPまでの新細明體に代わり、Windowsにおける繁体字中国語のデフォルトフォントとなった。同時に登場したメイリオ(日本語)・(簡体字中国語)などと同様ClearTypeに最適化され、通常の太さであるレギュラー(ファイル名・ MSJH.TTF )のほか、太字のボールド(ファイル名・MSJHBD.TTF )が用意されている。フォント名は、インタフェース言語が繁体字中国語以外になっている環境でMicrosoft JhengHeiと表示される。このフォントの登場当時中華民国(台湾)において公式の中国語ローマ字表記法とされていた通用拼音で「」をラテン文字化すると、jhèng heiとなる。 == バグ == 微軟正黑體にはいくつかバグがある。のボールドで「碧」・「筵」・「綰」を表示させると、字の右側に全角スペースほどの余分な空白ができる。この問題はWindows Vista附属のバージョン5.00から見られ、Windows 7附属のバージョン6.00・Windows 8附属のバージョン6.10・Windows 10 Technical Preview附属のバージョン6.11でも依然として解決されておらず、Windows 8で追加されたMicrosoft JhengHei UIでも同様である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「微軟正黒體」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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